暮しの手帖84号【新連載】「汁飯香のある暮らし」

2016年09月27日

%e6%b1%81%e9%a3%af%e9%a6%99_0080

「これで良いんだ」「気持ちが楽になりました」
そんな声が、連日編集部に届きました。小誌83号で掲載した土井善晴さんのインタビュー、「汁飯香のお話」の感想です。
わたしも、日々のごはん作りに悩まされている一人。「毎日の食事は、ご飯と味噌汁と漬け物でええやないですか」と土井先生からお聞きしたとき、肩に入っていた力が、すーっと抜けていきました。
気持ちに余裕が生まれ、旬の素材を楽しもう、切り方をちょっと変えてみよう、好きなお椀を探してみよう……、そんな思いをどんどん呼び覚ましてくれます。
この連載では、汁飯香から生まれる工夫や楽しさを、毎回ひとつずつ取り上げて掘り下げていきます。
初回のテーマは「味噌汁」。土井さん自身が日々撮影した「土井家の味噌汁」は必見です。(担当:田島)


暮しの手帖社 今日の編集部