暮しの手帖84号「くつしたのお直し」

2016年10月11日

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このお直し法を知るまで、「くつしたは消耗品!」と、少しいい靴下を買うことは半ばあきらめていました。自分の足の形や歩き方のせいか、すぐにかかとに穴があいてしまうのです。
そんなときに出合ったのがこの「ダーニング」。
修繕したい箇所に「ダーニングマッシュルーム」という道具を当てて、カケハギのようにタテ糸とヨコ糸をかけあわせて布を織るように穴を塞ぐ手法です。同色の糸でもよいのですが、カラフルな糸で繕うと、とても愛らしい。穴があいたり、擦り切れたりした部分のどんな場所でも可能ですし、くつした以外にも、ニットの虫くいやシャツのやぶれ、チノパンやデニムなども修繕できます。
「もう着られない」とあきらめていた衣類を、ぜひ蘇らせてみませんか。ますます愛着がわき、特別な1枚になるはずです。(担当:小林)

※ダーニングマッシュルームは、今回、監修をしていただいた野口光さんのダーニング専用サイトや東京・丸の内のKITTEにある手芸店「MOORIT(ムーリット)」にて取り扱っています。
もし手元になくても、電球やガチャガチャのプラスチックカプセルなど、丸くてツルツルしたものがあれば代用できます。


暮しの手帖社 今日の編集部