その日の体調にあわせて

2021年11月29日

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その日の体調にあわせて
(15号「冬の養生中国料理」)

一年の疲れがどっと出やすい時季です。
なんとなく身体が重かったり、体調を崩しがちだという方が
多いのではないでしょうか。
「なんだか風邪をひきそうだぞ」という時に私が最近よく作るのは、
塩味でシンプルな「きくらげとやまいも炒め」や、
甘辛味で食が進む「牛肉とさつまいもの米粉蒸し」です。

レシピを教えてくださったのは、料理研究家の荻野恭子さん。
ご好評いただいた7号の「身体をいたわる 夏の中国料理」に続き、
今回も、「食養生」の知恵が詰まった、
中国の家庭料理を提案してくださいました。

荻野さん曰く、「旬のものには、その季節を健やかに過ごすために
必要な栄養や効能がある」とのこと。
例えば、きくらげは冷えに弱い腎臓の働きを助けたり、
やまいもは、滋養強壮の効果があるのだそうです。

調べてみると、この食材にはこんな効能があったのか! と驚くとともに、
食卓に取り入れるのがだんだんと楽しくなっていきます。

ご紹介するレシピは、身近な食材を使ったものばかりですし、
効能も誌面でご紹介しているので、
その日の体調にあわせて、ぜひお試しください。
食べ終わると、身体の内からポカポカと温まりますよ。(担当:井田)


暮しの手帖社 今日の編集部