・終了:花森安治の愛弟子による『暮しの手帖』の舞台裏、涙と笑いのうちあけ記・9月16日(金)トークイベント・大阪

2016年09月09日

こんにちは。今日も『とと姉ちゃん』では、「商品試験」にまつわることで『あなたの暮し』編集部は大わらわですね。さて、実際の『暮しの手帖』ではどうだったのでしょうか。私たち現編集部にとって大先輩にあたるOBの小榑(こぐれ)雅章さんの著書、『花森さん、しずこさん、そして暮しの手帖編集部』には、当時の編集部で巻き起こっていたさまざまな出来事が詳しく綴られています。
小榑さんが暮しの手帖社に入社されたのは、名物企画「商品テスト」(実際の企画タイトルはこれです)が、対象を日用品から家電製品へと本格化していく直前の、1960年のことでした。小榑さんによると、この年の公募は、テスト要員の人手が不足したためだったそうです。
本書では、小榑さんが入社試験で社長のしずこさんに煙草を買いに行かせたという衝撃のエピソードから、「商品テスト」が本格化していった流れ、手芸、料理、工作、随筆といった記事の作り方、ついには『暮しの手帖』が100万部にせまる部数へと成長したその秘策、社員旅行やさまざまな行事でのこと、10年目に辞表を提出してしまったときのことまでが語られています。また、編集長・花森安治の言葉を逃すまいと自ら録音していたテープを起こし、編集会議での様子、叱責の言葉、ジャーナリスト論など、編集長・花森の貴重な一言一句をそのままに記しています。(担当:村上)

下記のイベントは終了いたしました。
●トークイベントのお知らせ 9月16日(金)大阪
隆祥館書店にて『花森さん、しずこさん、そして暮しの手帖編集部』の発刊を記念し、トークイベントを開催します。小榑雅章さんをゲストに、隆祥館書店の店長・二村知子さんと『暮しの手帖』編集長・澤田康彦が、当時の編集部についてお話をうかがいます。

日時:9月16日(金)18:00 開場 18:30 開演
会場:隆祥館書店 5階多目的ホ-ル
住所:大阪市中央区安堂寺町1-3-4
(地下鉄谷町六丁目駅 7番出口向かい)
※定員を超える場合は「ひかりのくにホール」に変更となります。
・要予約・事前チケット購入の場合の参加費2,998円(チケット代1,000円 +本代 1,998円)
※講演会のみ参加の場合は参加費2,000円
・当日参加の場合は参加費3,498 円 (チケット代1,500円 + 本代1,998円)
※チケットをお持ちでない方、当日券をお求めの方は、隆祥館書店レジにてお求め下さい。
お申し込み・お問い合わせ:隆祥館書店 TEL:06-6768-1023
主催:隆祥館書店 後援:暮しの手帖社
ホームページ:http://atta2.weblogs.jp/ryushokan/


暮しの手帖社 今日の編集部