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暮らしのヒント集

“正ちゃん帽をかぶった小太りの中年のおじさんがいた。能天気な私でも、この人はあの有名な花森安治だと気づいた。噂ではスカートをはいていると聞いていたが、スカートではない。ズボンだ。その人が、「筆記試験に必要なもの持参と書いておいたが、何を持ってきたか」と聞きだした。「鉛筆を持ってきた人?」「万年筆を持ってきた人?」なんだこりゃ、これも試験なのかな。準備怠りないかをみるのかも。”


暮しの手帖社 今日の編集部