書籍紹介

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絵筆の花 インディアンペイントブラシ

絵筆の花 インディアンペイントブラシ販売終了

留学していたアメリカ・モンタナ州、インディアン居留地の丘で目に飛び込んできた真っ赤な花。それがインディアン・ペイントブラシだと知り、忘れられない花となりました。二十数年を経て、その花を題にして、思い出いっぱいの本を作りました。思い出すたび、笑ったり泣いたりしてしまう私の小さなお話と、好きな絵本の翻訳集。私の挿絵と一緒に皆さまに読んでいただければ嬉しく幸せです。

著者 高木悌子 さん からのご感想

本を出版するということは、とても力と勇気のいることでした。 包みを開けて取り出した最初の一冊は、まるで長い間育くまれた胎内を経て沐浴を済ませた赤ん坊を抱き上げるような、私の分身が生まれ出たような感じでした。暮しの手帖社・出版サービス室の方々には、最後までさすがにプロの技術と誇り、知識と経験から的確・率直な意見、助言、指示をいただきながら楽しく作業を進めることができました。 「まあ、なんとも本当に美しい本だね。感動しました。じっくり読みます」というメールを息子からもらった時、本当に嬉しく思いました。サイズも紙質も色も表紙も裏も全てが気に入っています。皆さんからの「本当にあなたらしい本ね」という評にも喜んでいます。

暮しの手帖社 今日の編集部