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暮らしのヒント集

“芳子さんの最も重要な仕事は、花森さんが働きやすいように気働きすることだった。花森さんが取材で出張するときは、原則的に芳子さんが同行する。特に、「ある日本人の暮し」の取材には、必ず同行し、花森さんがのどが渇いたというと、すぐに水やお茶をさし出す。暑くて汗をかいたらタオルを、強い日差しを遮るために傘をかざし、買物をしたら支払いをする。花森さんの脇で会話をメモし、自分もインタビューして取材する。われわれ編集部員は、芳子さんが同行してくれる時は、あまり花森さんに気を使わなくていいので本当に助かった。”


暮しの手帖社 今日の編集部