「留守文様」という言葉には、洒落た意味が隠れています。そんなふうに、知る喜びを味わい、心豊かに暮らす術は、思いのほか日常の中に詰まっています。毎日を意識して楽しむ。さまざまな気づきを綴った四十五編のエッセイ集です。
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留守文様
著者の気持ちに寄り添い、いつも誠実に対応していただきました。何か迷ったときにも、ためらわずに相談できる温かい雰囲気があり、きちんと納得しないと前に進めない私にとってとてもありがたいことでした。お陰さまで思い通りの本に仕上がり、大変満足しております。本当にお世話になりました。何年か後になるかわかりませんが、エッセイが溜まったときにはまたぜひ暮しの手帖さんにお願いしたいと、それを励みに今も書き続けております。
