特集「災害時の暮らしの記録」投稿を募ります。

2024年03月25日

いつも『暮しの手帖』をご愛読いただき、まことにありがとうございます。

編集部では現在、来年1月25日刊行予定の34号にて、「災害時の暮らしの記録(仮題)」という特集の準備を進めております。
今年の元日に起こった能登半島地震では、多くの尊い命が失われ、いまも避難生活を余儀なくされるなど、甚大な被害を受けた方々が数多くいらっしゃいます。震災に限らず、近年は各地で水害もたびたび起こっており、そうした自然災害によって、「慣れ親しんだ暮らしを変えざるを得なくなった」体験をされた方は、決して少なくないことと思います。

このたびは、そうした被災の体験をお持ちの方に、ご自身の体験記と、その体験をもとに、現在の暮らしで備えているものなどについて綴っていただきたく考えております。自然災害は、平時は「現実に起こり得ること」「自分ごと」として捉えて備えることが、なかなか難しいものでもあります。あなたが実際の体験で得た知恵や教訓を、『暮しの手帖』の誌面でお伝えいただけないでしょうか。

詳しくは以下の募集要項をお読みいただき、暮しの手帖社まで原稿をお寄せください。
募集の締め切りは、6月30日(日)まで。
皆さまからのご応募を、心よりお待ちしております。

募集要項
●内容と掲載について
・あなたが自然災害で被災した際に体験したこと、避難所や在宅避難で送った暮らしについてお書きください。「これが実際に役立った」「後から、これを備えておけばよかったと考えた」「その時の体験をもとに、現在の暮らしでこれを備えている」といった物事についても、できるだけ詳しくお書きください。

・自然災害の名称と、起こった年をご明記ください。(例:能登半島地震 2024年)

・応募は未発表原稿に限ります。

・掲載は匿名も可能です。匿名希望の方はお書き添えください。

・採用された方には、電話またはメールにて改めてご連絡を差し上げ、詳しくお話を聞かせていただくことがあります。掲載にあたって、一部加筆・修正させていただく場合があります。

●字数
1000字程度(400字詰原稿用紙2〜3枚)を目安にお書きください。

●応募
以下のURLから、または郵便にてお送りください。

【応募フォーム】
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSejblBfjfz3REZU5TnmKh-3usMsenOYZC39tcH0-_3567gc7Q/viewform

【郵送先】
〒101-0047 東京都千代田区内神田1-13-1-3F
暮しの手帖社「災害時の暮らしの記録」係
※郵送の場合は、お手紙に必要事項をご明記ください。

●必要事項
お名前(本名)、ふりがな、ご住所、電話番号、メールアドレス、ご職業、ご年齢 

●募集締め切り
2024年6月30日(日)まで。郵送の場合は当日消印有効。

●謝礼
採用された方には、薄謝および掲載誌一冊を差し上げます。

●注意事項
・掲載原稿の出版権(ウェブなどの電子媒体も含む)は、暮しの手帖社に帰属します。
・お送りいただいた原稿の返却はいたしません。
・個人情報は厳重に管理し、本企画以外の目的に利用することはありません。

●お問い合わせ
暮しの手帖「災害時の暮らしの記録」係
saigai@kurashi-no-techo.co.jp

原稿の到着、および採用に関するお問い合わせはご遠慮ください。
上記のメールアドレスからはご投稿いただけません。


暮しの手帖社 今日の編集部