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家族の法律

家族の法律  販売終了

『暮しの手帖』第三世紀69号(1997年)から100号(2002年)まで連載され、好評の法律エッセイ集。中村弁護士が実際に取り扱った事例をもとに、日常の生活の中で起こるさまざまなことを通して、法律知識が身につきます。

[目次]

第一章 家族の法律とQOL(クオリティオブライフ)

第二章 高齢者のQOL
相続で争族にならないために/遺言は書くべきか書かざるべきか/生命保険は相続財産か/庭か駐車場かで境界争いに!―遺留分は恐ろしい/痴ほう症のお年寄りの財産、誰が守るか―成年後見制度について ほか

第三章 家庭生活とQOL
マイホームの夢破れて―何とかしたい住宅ローン苦/マンションライフを快適に―管理組合を結成しよう/お金の貸し借りに法律的に強くなろう/口約束は有効か/交通事故にあったとき―示談は急がず あわてず/子どもの事故―責任は誰に問えるか ほか

第四章 女性・結婚生活とQOL 
婚約―でもその前に/夫の財産・妻の財産/DV―いったい何のこと/離婚のおネダン/バツイチをマルイチにする方法―離婚後の人生をどう生きるか/離婚にともなう子の問題/親権は真剣に/女性と年金 ほか

[著者]

なかむら くるみ
弁護士・中村久瑠美法律事務所代表。東京大学大学院修士課程修了。1975年司法試験合格、弁護士開業。現在、厚生労働省援護審査会委員、東京弁護士会相続遺言実務研究会委員。


暮しの手帖社 今日の編集部