新刊のご案内

毎日の食事づくりを担う人へ

2026年06月11日

『別冊暮しの手帖 日々を助ける パパッとごはん』が出来上がりました!
表紙に掲げたのは、こんなキャッチコピーです。

忙しくても、時間がなくても
おいしいごはんをあきらめない。

毎日、仕事や用事を終えたら急いで帰宅し、息つく間もなくバタバタと晩ごはんを作っている。週末に作り置きをしたり、早朝に下ごしらえをしたりすれば、多少ラクになるのはわかっているものの、その日・その瞬間をのりきるので精一杯ーー。
でも、おいしいごはんを作りたいし、食べたい……!!

そんな思いを抱える方に向けて、日々の食事作りに役立つさまざまなコツやアイデアをご紹介するのが、この別冊です。

そもそものきっかけは、私自身が時間的にも体力的にも余裕がない中で毎日晩ごはんを作っており、それを何とかしたいと思っていたこと。編集部員や周囲の友人たちに話を聞いてみると、同じような状況の人が多いことがわかりました。

そこでまずは、改めて食事作りにおいて何が大変なのかを洗い出すことに。すると、「洗いもの」「時短」「献立」というキーワードが浮かび上がりました。本別冊では、この3つを軸にしながら、楽しく前向きに日々を乗り越えられるようにと願って、さまざまな記事を編みました。
おもな内容をご紹介します。

巻頭特集「洗いもの いやいやレシピ」は、手間なく作れる新鮮なレシピが話題の料理家・長谷川あかりさんにご指導いただきました。一緒に誌面に登場するのは、イラストレーターのONO-CHANが描く愛らしいキャラクター・アライグマの洗井さん。
最小限の調理道具で手軽に作れる丼やパスタの作り方を、長谷川さんに教わります。ふたり(?)のやりとりにもご注目を!

「時短料理のいま・むかし」では、「時短料理」について、スープ作家の有賀薫さんと料理家の今井真実さんが対談。1950〜60年代発行の『暮しの手帖』に掲載された時短料理の記事を見ながら、当時と変わったこと、変わらないこと、そしてこれからについて語り合いました。
さらに、1967年の記事をアップデートし、「令和版 15分待ってね」と題して、15分程度で作れる主菜を4品ずつ、時短のコツとともに紹介していただきました。

全44頁の大特集「料理家3人が提案する まとめ買いで平日5日分の晩ごはん」では、料理家の上田淳子さん、堤人美さん、しらいのりこさんに、5日分の晩ごはんの献立を提案していただきました。メインとなる食材は3人とも同じなのに、こんなにバラエティ豊かな献立が作れるんだ! と驚くことでしょう。三者三様の献立を5日間マネしてみると、献立作りのさまざまなコツや食材を上手に使い切る技が身につきますよ。

とじ込み付録は、「びよ〜んと開く 味つけ便利帖」
照り焼きのタレ、ごま和え、炊き込みご飯、ホワイトソースなど、よく使うタレや定番料理の調味料の配合を、パッと見やすくまとめました。じゃばら折りのコンパクトな仕様なので、キッチンの調味料入れに収納したり、冷蔵庫に貼ったりしてお使いください。

小さなコツやアイデアを取り入れることで、料理を担う人の心が少しでも軽くなりますように。そんな願いを込めて編んだ一冊です。
みなさまの日々の食事作りのお役に立てていただけたら、嬉しく思います。

最後に、耳寄りなお知らせです。
本別冊を暮しの手帖社のオンラインストアでお買い上げの方に、特典として「アライグマの洗井さん特製マグネット」をプレゼントします(数量限定)。冷蔵庫に貼ると、かわいい洗井さんの姿に癒やされますよ!
また、本別冊は電子版も発売いたします。ご希望に合わせてお買い求めください。

 

『暮しの手帖』編集部 田村恵子

 

▼目次と試し読みはこちら
日々を助ける パパッとごはん