植物学者・牧野富太郎が見つめた野の花たち(別冊暮しの手帖『健康と暮らし』特別付録)

2023年03月22日

「日本の植物学の父」と呼ばれる植物学者・牧野富太郎をご存じですか。
小学校中退という学歴でありながら独学で植物を研究しつづけて博士号を取得し、明治~昭和期にかけて多くの新種を発見しました。この春から放送されるNHK朝ドラ「らんまん」の主人公のモデルにもなった人物で、いま、注目を集めています。

その牧野富太郎が、昭和26・27年に発行された『暮しの手帖』のなかで、あわせて109種類もの野の植物を紹介していた記事が見つかったのです。
そこで今回、編集部でそれらを再編して小さな冊子をつくり、『別冊暮しの手帖 健康と暮らし』の特別付録にしました。

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今回の付録では、初掲載時の文章をできるだけ原文に近いかたちで収録しています。
古い文章なので読みづらいところもありますが、少しずつ読むうちに、まるで息継ぎも惜しんで語り続けるような、牧野の植物への情熱が伝わってくるはずです。

後半には、鳥類学者・内田清之助と、鳥の挿絵で知られる小林重三による「日本の鳥」も収録しています。

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牧野が夢中になって歩いた、日本の野原、裏山、散歩道。
新しい季節の訪れとともに姿を見せる鳥たち。
この春は、私たちもゆっくり散歩をしてみることにします。
みなさんも、ぜひこの付録を片手に、自然の中へ出かけてみてください。

ちなみに、「1日8000歩、そのうち20分は中強度の活動(速歩きなど)」を実践することで、多くの病気を予防できるという研究結果もあるそうです。
詳しくは『別冊暮しの手帖 健康と暮らし』の60ページ「散歩のすすめ」でご紹介していますので、こちらもご一読ください。

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※詳細はこちらからご覧いただけます。


暮しの手帖社 今日の編集部