庶民の味方、瀬尾さん8種のレシピ(88号「やきそばはたのしい」)

2017年06月06日

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企画の発端は「息子がよろこんで食べる数少ないメニューなんです。いろいろ作っても、やきそばの食べっぷりには敵わない」という同僚の言葉でした。
笑えるような、切ないような。
「けれど水っぽくなってしまうときがあって……」
うんうん、水っぽいやきそば、私も幾度となく作ってきました。
庶民の味方、料理研究家の瀬尾幸子さんは、誌面のなかでそのお悩みの解決法をズバリと提示、そしてソースやきそばを筆頭に、計8種類のやきそばレシピも考案してくれました。
やきそば用の蒸し麺は味にクセがなく、しかもあっという間に調理できるという利点を生かした、作りやすいスピードメニューばかり。ホイホイとフライパンをあやつりながら瀬尾さんが発した
「やきそばってたのしいね!」
の気持ちを、皆さんにも実感していただけますように。
(担当:田島)

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暮しの手帖社 今日の編集部