暮しの手帖81号「シネマ・シバヤマ」

2016年04月14日

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映画は、見たあとに、おしゃべりしてこそ楽しいものです。
「そうだよね」という頷きはもちろん、「えっ、そう思ったの?」という驚きもまた一興。自分では見つけられなかった、きらりと光るなにかを受け取れば、一度見た映画もまた違った表情を見せてくれるでしょう。
評論家の芝山幹郎さんは、映画のそこここに楽しさを見い出せる方。役者、音楽、料理、台詞、ファッション……。芝山さんに手をひかれ、映画の森を散策する。そんな頁がスタートしました。(担当:島崎)


暮しの手帖社 今日の編集部