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良いマッサージのヒントとは

2023年12月14日

良いマッサージのヒントとは
(27号 10分でスッキリほぐします)

いよいよ冬本番ですね。寒さで肩や背中が縮こまり、ガチガチになっていませんか。そんなときに試していただきたいのが、ペアで行うマッサージです。

頭、肩、背中のマッサージや、肩こりなどに有効なツボを教えてくださったのは、目白鍼灸院の柳本真弓院長。「良いマッサージにはコミュニケーションが欠かせない」と柳本さんはおっしゃいます。マッサージをする側は、相手に聞きながら痛いところの有無や気持ちがいい力加減などを確認すること、また、受ける側も率直に希望を伝えると良いのだそうです。そうやってマッサージを進めていくと、不思議なことに、受ける側の感じる心地良さが伝わり、マッサージをする側もリラックスできるのだそう。わたしも家族を相手に試しましたが、お互いになんとも充実した気持ちになりました。

ツボの名前や効能などを覚えなくても、イラストを見ながら一連の流れをやってみるとスッキリほぐれます。約10分とコンパクトな時間設定なので、お風呂上りなどのちょっとした時間にぴったりですよ。年末年始の帰省時に、ふだんは離れて暮らすご家族との親睦を深めるきっかけにしていただけたらうれしいです。(担当:中村)

年末年始におすすめの、和食のご提案です

2023年12月13日

年末年始におすすめの、和食のご提案です
(27号「気負わずに、ハレの日の和食」)

家族や友人など気の置けない人たちと、おいしいものを囲んでゆっくりおしゃべりをするのは、年末年始ならではの楽しみですよね。そのお料理が、シンプルな手順で作れて、気持ちが華やぐようなものなら、なおうれしい……。
そんな思いから、料理家で唎酒師でもある吉田愛さんに、手軽にできる3種の酒肴をはじめ、事前に作っておける牛スジ大根の塩煮込みや、すだちをしぼっていただく和風フライドチキン、〆におすすめのブリしゃぶや炊き込みご飯などを教えていただきました。
どのお料理もとてもおいしいのですが、コトコト煮るだけでできる牛スジ大根の塩煮込みは、澄んだスープが滋味深い味わいで、くり返し作りたくなること間違いなし。
お好みの品を選び、一品くらいずつ出して、のんびり味わう趣向です。年末年始には、誌面でご紹介した順番の通りに作ってみたいなと、今からわくわくしています。肩肘張らずにできるお料理ばかりですので、お試しください。(担当:井田)

地元・浅草の楽しみ

2023年12月12日

地元・浅草の楽しみ
(27号「行事でめぐる浅草暮らし」)

「浅草」と聞いて、何を思い浮かべますか? 浅草寺、雷門、そば屋や和菓子店、花やしきなどがあり、年中賑わう観光地というイメージを持つ方が多いでしょう。そんな浅草に住んでいる写真家のローラン麻奈さんに、日々の暮らしについて綴っていただきました。
「浅草暮らし」というと、いかにも和風な感じがしますが、誌面は本格的な樅の木のクリスマスツリーの写真から始まります。
麻奈さんは、嫁入り道具として、正月のお重と屠蘇器を幼い頃から準備されるような家庭で育ちます。一方、アメリカ好きの父や、フランス人の夫の影響で、様々な国の文化に親しむようになりました。
麻奈さんのご自宅は、戦後、下駄の鼻緒問屋を営んでいたという借家で、和洋折衷の一風変わった造り。洋室にはクリスマスツリーを、和室の床の間には正月の餅花と鏡餅や、雛祭りにはご実家から受け継いだ雛人形を飾ります。
めぐる季節を心待ちにし、行事にちなんだ「食」やしつらえを愉しむ麻奈さんの日常には、和洋の季節のお菓子がふんだんに登場します。食いしん坊の麻奈さんならではの描写も楽しく、読んでいるとお腹がすいてきます。そして、「地元・浅草」を感じられるのでした。(担当:平田)

芸術はすべての人のそばに

2023年12月11日

芸術はすべての人のそばに
(27号「彫刻家はしもとみお 彫るために生きる」)

この20年、動物ばかりを彫り続けてきた、彫刻家のはしもとみおさん。本企画では、そのアトリエ兼住まいにお邪魔し、創作するうえで大切にしていることや、芸術を志したきっかけなどについて伺いました。
「暮らし」を大切にしながらも、一日の中心に創作を据えて生きるはしもとさん。彼女は、「芸術は選ばれた人のためのものではない」「創作は芸術家だけに許されたものではない」とも語ります。
取材中、はしもとさんのそばを片時も離れず、ぴったりと寄り添う愛犬・月(つき)君の姿がありました。1人と1匹暮らし。月君に対する、はしもとさんの態度は愛情深くも、「猫(犬?)可愛がり」とはちょっと違って、むしろ「対等」といった方がぴったり。そこに、はしもとさんの動物全般へのまなざしを垣間見たような気がしました。
誌面では、創作風景やアトリエの写真もたっぷりとご紹介しています。部屋のあちこちにたたずむ動物たちの息づかいを感じていただけたらと思います。(担当:島崎)

お茶の時間を豊かにするケーキ

2023年12月08日

お茶の時間を豊かにするケーキ
(27号「サンデーベイクショップのビクトリアケーキ」)
試作するたび、「スポンジがしっとり、きめ細かい」「レモンカードの甘酸っぱさがよく合う」「バタークリームが入るとリッチな味わいになるね」……と感想が飛び交ったのが、今回ご紹介するビクトリアケーキです。
教わったのは、東京は幡ケ谷でイギリス菓子の店「サンデーベイクショップ」を営む、嶋崎かづこさん。嶋崎さんの作る焼き菓子は、小麦粉の豊かな風味をしっかりと感じられて、繰り返し食べたくなる。そんな味わいが、連日行列ができるほどの評判を呼んでいます。
ビクトリアケーキは、イギリスでは紅茶に合わせる定番のケーキ。手軽に作れて、スポンジに挟むジャムなどを変えながら、一年中楽しめるのもよいところです。粉砂糖をかけた姿は愛らしく、おもてなしのシーンにもおすすめですよ。

嶋崎さんに伺うと、しっとりきめ細かなスポンジケーキに仕上げるコツは、混ぜ方にあるとのこと。材料同士がボールの中でぶつかり合って、しっかりとつながるイメージで、大きくゆったり、よくすり混ぜてみてください。力いっぱいガシガシ混ぜると、焼き上がりがパサッと乾いた感じになってしまうそうです。
スポンジに挟むものは、定番の「イチゴジャムとバタークリーム」、甘酸っぱさがスポンジのおいしさを引き立てる「レモンカード」、生クリームとイチゴの「ショートケーキふう」の3種類をご紹介しています。
失敗知らずのこのレシピ、どなたでもおいしく作れますから、冬休みにお子さんと一緒につくるのも楽しい思い出になると思います。年末年始の集まりや、ふだんのお茶の時間にも、紅茶をたっぷり淹れてどうぞ。
(担当:佐々木)

台所は誰がつくるもの?

2023年12月07日

「台所をつくる」と聞くと、どんなことを想像しますか?
図面を描いて、コンロやシンクを選び、資材を組み立てて「造る」。
収納を工夫したり、棚やフックを追加したりして、使いやすく「作り込む」。
どちらも、台所をつくるための大切な仕事です。

たとえば、名建築家たちはいったいどんな台所を「造った」のか、3つの住宅建築を取り上げた企画が「図解 名作台所案内」(P90~95)。

誌面では、3人の名建築家、藤井厚二・前川國男・吉村順三がそれぞれ手がけた台所を紹介しています。
時代も建築家も異なる台所は、まさに三者三様。しかしどの台所にも、まだ見ぬ暮らしを想像しながら、どこにどんなものがあったら便利で、どう動ければ効率が良いのかを考え抜いた痕跡がありました。
図解を描いてくださった画家の塩谷歩波さんが、細かい工夫や意匠まで描き込んでくださっていますので、ぜひご覧ください。

一方で、たとえ同じシステムキッチンであったとしても、よく使い込まれた台所にはそれぞれに個性があります。毎日の生活に合わせて、自然と作り込まれていくからです。
大平一枝さんによるルポルタージュコラム「人生と台所」(P118~125)では、一般家庭の台所を訪ね、そこでどんな人が、どんな思いで暮らしを続けているのかを取材しました。

その他にも、つい買いためてしまいがちな「缶詰」をおいしく食べるレシピや、年末の大掃除に試したい台所掃除の方法など、台所で役立つ記事を掲載しています。

いよいよ師走に入り、街も年末ムードに包まれるこの頃。
このブログを読んでくださっている皆さんも、きっと一年の締めくくりでお忙しいはず。
せわしない日々の合間に、ほんの少しでも暮らしを良い方向に変えられる記事がありますようにと願っています。(担当:山崎)

※詳細はこちらからご覧いただけます。

理想の台所は、ささやかな工夫から

2023年12月06日

あなたにとって、「理想の台所」とはどんな空間ですか?

台所は料理を作る場で、要素と言えばコンロ・流し台・作業台・収納・冷蔵庫が基本でしょうか。役割も構成もシンプルですが、「理想の台所」がどんな空間か、具体的なイメージが浮かばないという方は案外多いかもしれません。

かくいう私も「小さな不満はあるものの、我が家はシステムキッチンだから仕方ない」と、恥ずかしながら、これまで台所と真剣に向き合ったことはありませんでした。

そんな考えを改めるきっかけになったのが、クリス智子さんのこんな言葉です。

「実際に使ってみて、たとえ、おや? と思うところがあったとしても、それはそれでOK。キッチンの特性に自分が合わせていけばいい」

クリスさんは、新刊『台所と暮らし』にて、「自分らしい台所」と「愛用の台所道具」を見せてくださった9名の内のお一人です。

先の言葉通り、クリスさんの「理想の台所」づくりは大らか。多少の不満があっても、便利な機能を加えるのではなく、基本的にはシンプルな方法で解決するスタイルです。例えば、ホームパーティーで、客人が自由にカトラリーを取れるように棚を配置したり、左利きのクリスさんでもストレスなく使える道具を選んだり、台所はささやかな工夫で溢れています。

「自分は台所でどう過ごしたいのか」「家族や客人にどう過ごしてほしいのか」。日々台所に立ちながら、考え、立ち止まり、微調整する。「理想の台所」のイメージは、そうした試行錯誤の中から見えてくるのかもしれません。

今、我が家では、台所をマイナーチェンジしています。近年の家族の変化に合わせ、食器を移動させたり、動線を見直したり。正直トライ&エラーの繰り返しですが、それ自体が「台所との対話」のようでなかなか楽しいものです。

まずはすぐにできそうなものを一つ、見直してみませんか? 案外小さな工夫が「理想の台所」への大きな一歩になるかもしれません。(担当:須藤)

※詳細はこちらからご覧いただけます。

自分らしい台所

2023年12月05日

自分らしい台所
――別冊編集長より、新刊発売のご挨拶

最近、肩に痛みがあるので布巾掛けの位置を10cmほど低くしました。もともと、猫が飛びついて悪戯しないように高い位置にあったのを、「お互いもういい年なのだから」と猫と自分に言い聞かせ、布巾を楽に干せる位置まで、低くしたのです。
たった10cmのことですが、痛みを伴った作業がなくなり快適になりました。

暮しの手帖社創業者の大橋鎭子は、取材などで得た知識をもとに創意工夫に満ちた台所を作り上げました。すぐに手に取れるように壁に吊るされた鍋、一升瓶の出し入れがしやすい斜めに仕切りがついた引き出し……。「しずこさんの台所」を訪れた編集者の一田憲子さんは「『ここにコレがあったらいいな』という主婦の知恵が、生き生きと見えてきます。」と評しています。そして最後は「台所に必要なものは愛情と合理性という一見真逆な、ふたつの視点なのかもしれません。」と締めています。

住まいの中でも台所は特殊な場所です。そこには多くの働きを求められます。
料理を「効率」よく、たくさんの食器や器具などを「収納」し、いつも「清潔」で……。さらに、居心地がよくなるような「こだわり」も大切。
今回の特集では暮らしを大切にしている9人の台所を「効率」、「清潔」、「収納」、「こだわり」という4つの視点で取材しています。それぞれの方の考え方や使い方に合わせた台所は、きっと、参考にしていただけると思います。
 
すべての人に満点な台所はありませんが、自分にとって満足できる台所を目指すことはできるはずです。小さな不便や不足を放置せず、ひとつひとつ解消してゆけば、自分にとって快適な台所に近づくのです。大規模なリフォームをするまでもなく、調理器具の収納場所を変えたり、引き出しの中を見直したり、必要な場所にフックを付けたり……。たとえば、布巾掛けの位置を10cm下げるだけでも台所は使いやすく、「自分らしい台所」になるのです。

別冊編集長 古庄 修

※詳細はこちらからご覧いただけます。

暮らしのなかのあたたかさ

2023年12月04日

暮らしのなかのあたたかさ
(27号「ヨゼフ・ラダが描く 冬のチェコ」)

ある日、輸入食品店の棚に可愛らしい箱入りのチョコレートが並んでいて、思わず手に取り、見入ってしまいました。小さな四角いチョコレートの包装紙ひとつひとつに、雪の積もった教会、もみの木を抱える男の人、クリスマスの飾りを見上げる子ども、そり遊びをする子どもたち……素朴で楽しそうな人々の暮らしが描かれ、「JOSEF LADA(ヨゼフ・ラダ)」と作家名があります。箱の裏面には「チェコのクリスマス」の過ごし方が紹介されていましたが、その文化は初めて知ることばかりでした。ヨゼフ・ラダとはどんな人? チェコのクリスマスについてもっと知りたいな、と思ったことがこの企画のきっかけとなりました。

ヨゼフ・ラダは1887年生まれ。自然や動物に親しんだ子ども時代の経験や、田舎の伝統的な暮らしを心に置きながら、数多くの作品を描いたチェコの国民的な画家です。二人の娘たちのために考えた黒ねこの物語『ミケシュ』をはじめ、『きつねものがたり』『おばけとかっぱ』などの童話の作家でもあります。
今回、ラダの作品のなかから特に冬の暮らしを感じられる絵をご紹介します。心が和む美しい色彩の絵。その根底には、自然界への敬意や、なにげない暮らしのなかに安心できる確かなものがあるという、強い思いが込められているように感じました。
『Mikeš(ミケシュ) チェコから来た小さなベーカリー』、『小さな絵本美術館』をはじめ、たくさんの方にお力をいただき、ご縁に恵まれて編んだ誌面です。あたたかいラダの絵とともに、チェコのクリスマスの文化をゆっくりお楽しみください。(担当:佐藤)

ふかふかの履き心地をお試しください

2023年12月01日

ふかふかの履き心地をお試しください
(27号「ルームシューズをあの人に」)

寒さが増してきて、編み物が楽しい季節がやってきました。「今年は何を編もうかな?」と考える時間も楽しいですね。そんな編み物好きの方におすすめしたいのが、今号でご紹介している「ルームシューズ」です。
ニットデザイナーのサイチカさんに、「丈夫で暖かく、すてきなデザインのルームシューズを考えてください」とわがままな依頼をしたところ、すばらしい作品を考えてくださいました。
誌面の編み図を見ると、難しそうに思えるかもしれませんが、解説通りに編んでいくと、あら不思議、思ったほど難しくなく、編むのが楽しくなってきました。編集スタッフは既に3足編み、飽きることがない、と言います。足にぴったりとフィットし、底がふかふかしていて気持ちよく、本当に暖かくて、幸せな気持ちになります。
誌面でルームシューズ着用のモデルを務めるのは、5世紀4号から本誌の1頁目の写真を撮り続けてくださった写真家・砺波周平さんのご家族。ご自宅で履いてリラックスして過ごす様子が写真になっています。
ルームシューズは2つの形で、サイズを調整できます。ご自分のためや、大切な方へのプレゼントに編んでみてくださいね。(担当:平田)

今年もこの季節がやってきました

2023年11月30日

今年もこの季節がやってきました
(27号特別付録「世界を旅する猫のカレンダー」)

2022年版からはじまった、年末年始号の特別付録のカレンダー。
3作目となる今回のテーマは「旅」。料理人でイラストレーターのトラネコボンボンさんに「世界を旅する猫」を描きおろしていただきました。
トラネコボンボンさんらしいチャーミングな猫が、シロクマや大きなクジラに会いに行ったり、イタリアで優雅にパスタを食べたり……自由気ままに世界各地を旅してまわります。

コロナウイルスによる制限が落ち着いても、悲しいかな、円安などの影響もあり、まだ海外旅行は遠のいたたまま……という方もいらっしゃるのではないでしょうか。のびのびと旅を楽しむ猫さんを眺めて、わたしならここでこんなことをしたいと想像しながら、ご一緒に、心を旅させてください。

カレンダーを綴じこんだ袋は、プレゼントの包装紙をイメージして作りました。旅する猫がちりばめられつつ、来年の干支の辰もしっかり登場しています。

こぶりなサイズの壁かけタイプで、どんなお部屋にもなじむ、シンプルなデザインのカレンダーです。毎年飾ってくださっている方は定位置に、はじめての方はお気に入りのスペースにぜひ。(担当:空地)

ゴミ捨てを制すれば、暮らしが快適に

2023年11月29日

ゴミ捨てを制すれば、暮らしが快適に
(27号「暮らしを変える、ゴミの捨て方」)

ゴミを分別していると、判断に迷うことはありませんか。
「プラスチックのシールは、はがしたほうがいいの?」「食用油のびんは?」「びんの内蓋は取る?」……そんな小さな「もやもや」を一掃したいと思い、この企画を考えました。

私たちがゴミを出したその先のことは、よく知らないことが多いものです。たとえば、リサイクルされるびんや缶、プラスチック類などは、「きれいなもの」であることが条件となっていますが、それはどの程度きれいで、どれほど分別されていないといけないのでしょうか。
取材を進めると、大抵のものは「人の手」によって分別作業が行われていることがわかりました。汚れのついた適さないものなどを手作業で除去することで、リサイクル率は高まり、質のいい資源となるのです。そうと知ると、家庭での分別がいかに大切かがよくわかります。

また、良かれと思ってしていることが、逆効果なこともあります。たとえば、PETボトルやプラスチック製容器包装は、どうしてもかさばって家の中でも場所を取るのが、悩みのたねです。そこで、これらを細かく切って袋に入れるという方もいるようですが、これはNG。切り口で袋が破れたり、リサイクル工程の途中でうまくまとまらなかったり、識別マークがわからなくなったり……と困ることがあるそうです。

そのほかにも、紐を使わない段ボールのまとめ方や、生ゴミなどの可燃ゴミを出すときのマナーなど、知っておくとためになるコツなども紹介しています。

日本のゴミ問題はとても複雑で、調べれば調べるほど規模は大きく奥は深く、この企画も一体どうやってまとめようか……と頭を抱えました。でも、まずは自分ができる身近なところからと考え直し、家庭ゴミにしぼってまとめました。
かつての私のような、ゴミの捨て方に関心のない方にこそ、ぜひ読んでいただきたい記事です。暮らしがぐんと快適になりますよ。(担当:小林)


暮しの手帖社 今日の編集部