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『とと姉ちゃん』三姉妹、編集部にあらわる。

2016年09月23日

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 『とと姉ちゃん』の三姉妹が編集部にいらっしゃいました。とある番組の企画です。
 小橋家の常子と鞠子と美子……朝、ついさっきまでテレビの中にいた三人が、時空を超えて、現代の『暮しの手帖』にあらわる。
 とてもまぶしい、不思議な感覚です。
 暮しの手帖社の三姉妹──大橋家の鎭子と晴子と芳子──も、かつてこうして仲よく並んで立ち、みんなをにこにこと眺めたのでしょうね。

 「編集部ではお昼休みの12時45分、みんなでドラマをわいわい見てるんですよ」と言うと、三人は「うれしい! ありがとうございます」って。
 「やったー」って、杉咲花さん(美子役)、若い。
 今回の企画は、うちの編集部員とともに、本誌の検証作業をするというもの。『暮しの手帖』名物、試作・試食と試用であります。
 課題は、制作中だった84号の中の「秋刀魚料理」と、「ダーニング」というお裁縫、それから家電品の接続コードを整理する道具のチェックなどなど。
 三人はさすがのチームワークで愉しげに器用に次々とこなしていきました。

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最新号発売! 意識したのは“よみごたえ”。

2016年07月25日

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「夏号の企画を考えていたら、ずっと脳内で夏映画のサントラが鳴っています。
『おもいでの夏』『ひまわり』『太陽がいっぱい』……(みんな古いなあ)。
夏の映画の音楽って、みんなとてもすずしげですね。寒いくらいに。」

3カ月ほど前、仲條正義先生に表紙絵を依頼する際、企画のラインアップのあとにこんなメッセージをつけておいたのです。
そうだからかどうかはわかりませんが、今回いただいた絵には鮮やかな2本の“ひまわり”が!
ぼくにとって、できあがったばかりのこの号は、目にするたびに、ヘンリー・マンシーニのあの曲が鳴り響く、あつくてすずしい表紙となりました(未聴のかたはぜひ聴いてみてください! もっと興味のあるかたはデ・シーカ監督の映画をご覧あれ!!)。

さて、夏まっただなかです。
みなさんは何回目の、どんな夏を迎えていらっしゃるでしょうか?
『暮しの手帖』が今回そろえたのは、猛暑に負けず、夏の日々を元気に愉しく乗り切れる特集たちです。
「麺料理」「とんかつ」「サラダ」「サマーパンツ」「夏の大掃除」……順不同、どれからでもお読みください。それぞれに目からウロコの工夫、アイデア、発見、愉しさが用意されていることを保証します。
つぶよりのエッセイをふくめ、意識したのは“よみごたえ”です。

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『「暮しの手帖」初代編集長 花森安治』が発売になりました。

2016年07月08日

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『暮しの手帖』の初代編集長であり、世に「カリスマ編集長」と呼ばれた、花森安治の軌跡がわかるビジュアルブックです。花森は、連続テレビ小説『とと姉ちゃん』で、唐沢寿明さん演じる天才編集者・花山伊佐次のモチーフとなっています。
戦後まもなくヒロイン常子のモチーフ・大橋鎭子と出会い、大橋の「女の人のための雑誌を作りたい。家族を幸せにしたい」という強い思いに賛同した花森は、1948年、ともに『暮しの手帖』を創刊。以降30年もの間、編集長として指揮を執りました。

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単行本『花森さん、しずこさん、そして暮しの手帖編集部』が発売になりました。

2016年06月15日

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本日、単行本『花森さん、しずこさん、そして暮しの手帖編集部』が発売になりました。
 
本書は、『暮しの手帖』初代編集長・花森安治の愛弟子である小榑(こぐれ)雅章さんが綴った、『暮しの手帖』の回顧録です。元編集部員の小榑さんは、小誌が100万部近い販売数へと伸び続け、名企画「商品テスト」などの記事が、日本の暮らしに影響を与えていた1960年代から80年代にかけて在籍していました。
編集長・花森さん(花森安治)は、現在放送中の、朝の連続テレビ小説『とと姉ちゃん』にもうすぐ登場する天才編集者・花山伊佐次の、そして社長・しずこさん(大橋鎭子)は、ヒロイン常子のモチーフとなっています。
 「『暮しの手帖』は、単なる雑誌じゃないんだ。

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初夏の号が発売になりました。

2016年05月25日

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 珍しい!? 『暮しの手帖』に“付録”です。
 これは、どうしても皆さんとシェアしたかったから。
 ぼくは編集長に就任するなり、出遭いました。1946年夏につくられたたった20ページの薄い冊子の、まばゆい輝き。退色してぼろぼろになったそれを開くと鮮やかな色彩が両目を射ました。

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単行本『ポケット版 「暮しの手帖」とわたし』が発売になりました。

2016年04月01日

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単行本『ポケット版 「暮しの手帖」とわたし』が発売になりました。『暮しの手帖』創刊者のひとり、大橋鎭子の唯一の自伝である本書は、連続テレビ小説『とと姉ちゃん』のモチーフとなった本です。
生きることが命がけの明け暮れがつづく、戦後間もない頃、「女の人を元気にしたい」、そう考えた「しずこさん」。のちに初代編集長となる花森安治と出会い、物やお金がなくとも、暮らしをもっとおしゃれに、豊かにするアイデアを集めた生活雑誌『暮しの手帖』を創刊しました。28歳の女性がともした小さな灯は、やがて、日本の家庭をあたたかく包む、大きな光となっていきます。
どんなことにも最初から無理とは言わない、言いたくない。ずっとずっとおおまじめで体当たりだった大橋の生き方が、ここにいきいきと綴られています。強く、明るく、たくましい「しずこさん」、93年の積極果敢な生涯をお読みいただける一冊です。
ポケット版では特別に、『とと姉ちゃん』の脚本家・西田征史さんが語る解説と、家族が綴る晩年のエピソードを収録しています。(担当:村上)

大橋鎭子の特設サイトを開設いたしました。下記のリンクよりご覧ください。
www.kurashi-no-techo.co.jp/shizukosan/

別冊『しずこさん』が発売になりました。

2016年03月25日

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「しずこさん」とは、大橋鎭子という女性のこと。『暮しの手帖』を創刊した、暮しの手帖社の創業者です。大正9年に生まれて、10歳のときに父を病気で亡くし、「苦労して育ててくれた母とふたりの妹たちをしあわせにしたい」と26歳で起業したしずこさん。連続テレビ小説「とと姉ちゃん」のモチーフになった彼女の、93年の生涯をご紹介する本です。

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本年春の号、81号は本日発売です。

2016年03月25日

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仲條正義さんの表紙は、さくら色。
ピンクとうす青の空には、天使と花びらが舞い踊っています。こころ浮き立つ幸福の絵です。
本屋さんに行かれたら、春色のカバーを探してみてくださいね。
春、スプリング、プランタン。いろんな新しいことが始まる季節です。
編集部のオーブントースターも新しくなりましたし、お盆と湯呑みも新参者登場です。
暮しの手帖社のホームページもリニューアルしましたし、もう少ししたら育休明けの編集者Iさんも復帰します(おかえりなさい!)。
そして4月4日からは新しいNHK連続テレビ小説が始まります。
ヒロイン役の高畑充希さん、どんな元気で素晴らしい「とと姉ちゃん」っぷりを見せてくださるのでしょうね?
私どもの会社の創業者「しずこさん」と、どっちがどれだけ元気モノでしょうか?
編集部一同、とても楽しみにしています。
彼女のモチーフとなったその大橋鎭子(しずこ)の記事から今号はスタートです。小社で眠っていた貴重でおしゃれ、パワフルな写真群をぜひご堪能ください。

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別冊『暮しのヒント集4』が発売になりました。

2016年03月05日

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毎号たいへんご好評をいただいておりますこのシリーズも、おかげさまで4冊目となりました。
今回は、編集者の服部みれいさん、歌人の穂村弘さん、作家の林望さん、絵本作家の五味太郎さんほか、30代から70代までの16人の方々に取材をさせていただきました。ちょっと便利な生活のアイデアから、毎日を前向きに生きるための心がけまで、さまざまな「ヒント」を伺いました。今日からすぐに始められるような、シンプルなものもたくさんありますから、ぜひあなたの暮らしに取り入れてみてください。

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『暮しの手帖』80号(早春)のご案内

2016年01月25日

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こんにちは、編集部です。今年最初の『暮しの手帖』80号が発売となりました。
今あなたはどこにいらっしゃいますか? 寒いですね!
北海道から沖縄まで、冷え込む日本列島にお届けする、あったか早春号です。
巻頭特集は、飛田和緒さんの「みんなが喜ぶハレの日のごはん」。五目ちらし、ローストビーフ、赤飯などハレの日に味わいたい料理を、肩肘張らずに作るコツと工夫を教わりました。美しいお料理たちは目でもお楽しみいただけます。
続いて、自宅でおいしいおでんを楽しむために、「おでんの秘訣」を今泉久美さんにご指導いただいたほか、ロシア料理が大好きな高山なおみさんに教わる「心まで温まるボルシチ」。藤井恵さんが腕をふるう、晩酌のとっておきのおとも「お燗に合う肴」……と、今夜にも食べたい、作っていただきたいレシピが並びます。

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暮しの手帖社 今日の編集部