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別冊「花と暮らし」発売記念/草月流いけばな体験会

2024年03月18日

別冊暮しの手帖「花と暮らし」の発売を記念して、草月流いけばな体験イベントに読者20組をご招待します。

花を暮らしに取り入れる一環として、草月流のいけばな体験イベントを開催します。気軽にいけばなを楽しんでいただけるよう、いけばな草月流師範の指導のもと、用意した花材をいけていただきます。
このイベントに、読者20組を無料でご招待いたします。

詳細は以下の通りです。

●イベント開催日時:2024年5月18日(土曜日)
①10 – 12時
②13 – 15時
(各回10組を予定しています)
●開催場所:草月会館 2階 〒107-8505 東京都港区赤坂7丁目2−21
●イベント参加費:無料(ただし、会場までの交通費等はご自身での負担となります)
●イベント終了後、いけていただいた花材はお持ち帰りください。
●応募締め切り:2024年4月14日(日)

草月会HPご覧のうえ、お手続きください。
参加申し込みはこちらから

花の個性ってなんだろう

2024年03月16日

取材終わりに、フリージアの花をいただいて帰ったことがありました。手のひらにも満たない小さな黄色い花が、殺風景な仕事机をぱっと明るくしてくれたことをよく覚えています。みずみずしい香りがして、柔らかい茎やつぼみもかわいらしく、そして何より、思ったよりもずっと長い間、咲き続けてくれたのです。調べてみると、フリージアは他の球根系の花と比べて長持ちしやすい品種でした。

花の個性はさまざまです。見た目の違いはもちろんのこと、「低温に強い」「茎が腐りにくい」といった扱いやすさの違いや、香りの強弱、枝が曲げやすいかどうかなど、飾るときに知っておくと便利な特徴もあります。
新刊『花と暮らし』では、そんな花の豊かな個性を知り、より美しくいけたり、より長持ちさせたりするための工夫を取材しました。

その一部をご紹介します。
●「花を美しくいけるための5つの基本」(22~31頁)
いけばな草月流で教える基本の「型」から、花や花器のバランスのとり方、花材の扱い方を学びます。

●「いただいた花束をいける」(32~41頁)
基本の型を踏まえつつ、生活空間に合わせたアレンジに挑戦します。今回は、花束を一つ用意して、そこから花を選んで組み合わせ、家中のさまざまな場所にいけました。

●「切り花を長持ちさせる方法」(42~49頁)
切り花がしおれるメカニズムを学び、基本のケアをご紹介します。

どの記事も、この春はもちろん、これから先もずっと役に立つ情報を選りすぐって掲載しています。気になったものから、じっくり試してみてください。自分の暮らしに合った花や飾り方が見つかるかもしれません。(担当:山崎)

本の概要はこちらからご覧いただけます。

花と向き合う楽しみ

2024年03月15日

「押し花を始めると、身の回りのいろいろな花に興味が湧きます。四季ごとに変わる花々に触れていると、季節を追うのが楽しみになる。それは、言い換えれば生きるのが楽しみになることでもあるのです。」

取材のとき、そんなふうに話してくださった押し花作家の杉野宣雄さん。この言葉を聞いて、子どもの頃大好きだった「草花あそび」を思い出しました。シロツメクサで冠を編んだり、オオバコで相撲遊びをしたり。花を飾る楽しみを知った今より、当時の方が、花はより身近な存在だったように思います。そう感じるのは、かつての私が花一本一本と向き合えていたからかもしれません。

新刊『花と暮らし』では、押し花やボタニカルアートなどの手法を通して、花との向き合い方と、その楽しみをご紹介しています。見慣れたはずのパンジーも、じっくり向き合い、押してみると、これまで見過ごしていた形や色の美しさに気づきます。その発見と感動は、暮らしに彩りを与えてくれるのではないでしょうか。

さらに、今号では「花より団子」という方のために、お花見弁当のレシピもご紹介しています。藤井恵先生のアイデア満載の、お弁当三種の提案です。

今春は童心に返って、花とじっくり向き合う時間を持ってみませんか。この一冊が、そのお役に立てればうれしいです。(担当:須藤)

本の概要はこちらからご覧いただけます。

別冊『花と暮らし』発売です

2024年03月14日

別冊『花と暮らし』発売です。
――別冊編集長より、新刊発売のご挨拶

自宅に花を飾るというのが、実は少し苦手でした。花はとても魅力的で部屋の中を明るくしてくれます。ただ、それだけに照れてしまうというか、「飾る」という特別感に気後れしてしまうというか……。そこで、少しだけ視点を変えてみました。
春になると、桜は空を染め、菜の花は畑を覆い、新緑は山を笑顔にします。その美しさを作っているのは一輪の花や、一枚の葉なのです。しかも色も形も微妙に違っていて、一つとして同じものはありません。花の色や形、葉の付き方、茎の曲がり具合……。それらを丁寧に見ていると、愛おしさが生まれてきます。いかに美しく花を飾るかも大切ですが、一本の花や一枚の葉と向き合う時間こそが、「暮らしに花を飾る」ことなのではないではないか、と考えたのです。

この本で紹介している、押し花やいけばな、ボタニカルアートなどは、じっくりと花を観察し、一本一本の特徴を把握することが大切です。もちろん美しい作品のためには技術や経験が必要ですが、真剣に花と向き合うことは誰にでも可能です。そして、花と向き合った時間は、暮らしの中で、とても貴重だと思います。
「人がいて、花をいけたいという思いがあって、手元に数本の花があれば、その花をいけることで表現が生まれます。いけばなは遠い存在ではなく、暮らしのすぐ近くにあるものなのです」
草月流第四代家元・勅使川原茜さんは、いけばなについてそう言います。

そしてもう一つ、茜さんは大切なことを教えてくれました。
「花をいけるとは『相手を思う』ことなのです。(略)素直な気持ちで、相手を思いながらいければ、どこに、どんなふうにいけてもいいのです」
家元のインタビューのため、私たちが伺った部屋のテーブルには、取材陣のために茜さんがいけた花が飾られていました。暮らしに花をいけるという取材の趣旨に合わせて、誰もが持っているようなワイングラスに、なじみ深いチューリップやスイートピーなどの花。それに茜さんが好きな真っ赤なグロリオーサ……。
まさに茜さんの言葉を表すような花でした。

別冊編集長 古庄修

本の概要はこちらからご覧いただけます。

春。山菜の季節ですね。

2024年03月01日

先週の晴れた日に、東京郊外を自転車で走っていたら、あちこちの家の庭先にミモザの黄色が。目に眩しく春を感じました。そして河原の空き地や畑の脇などには、菜の花の黄色が広がっています。菜の花の香りも漂って、いっそう春らしさを感じた日でした。そのあと見たスーパーの野菜売り場では、菜の花や春豆が並んでいました。もうすぐ3月には、筍やうど、ふきなど、山菜の出盛りになりますね。

いま、新刊単行本の『有元葉子 春夏秋冬うちの味』が大好評発売中です。
この本では、四季折々の旬の食材を生かしたシンプルな料理を掲載しています。著者の有元葉子さんが、実際に日ごろから作っている料理の数々です。ふきは、ふきと油揚げの炒め煮、ふきの葉のふりかけ、ふきみそ、生うどのふきみそ添えなどをご紹介しています。葉つきのものを買って、葉っぱを炒めてふりかけを作るのが有元家のお決まりだそう。うどは、生うどのほか、うどの皮のきんぴらもご紹介しています。葉っぱや皮も余すことなく味わって、春の山菜ならではの香りや食感を楽しみます。そしてこの時季に欠かせないのが、筍ですね。

米ぬかと一緒に下ゆでしておけば、ある程度日持ちしますから、定番の若竹煮をはじめ、さまざまな料理を作って楽しむことができます。この本では、ゆで方はもちろん、若竹煮のほかに筍と真鯛の揚げものをご紹介。揚げものは、うす衣でカリっと香ばしく、これまた旬の桜鯛と一緒に揚げて、木の芽を散らします。
わかめと筍で作る若竹煮もそうですが、旬の食材には「出合いもの」といって、同じ季節の海のもの、山のものなどを合わせていただく、昔からの楽しみ方があります。この組み合わせがまたおいしいのです。香りや食感の相乗効果の妙。それは自然の理にかなったおいしさです。

季節を問わず多くの食材が手に入る便利な世の中ですが、「その季節だけのおいしさ」というものを、心待ちにしていただく。そんな料理のおいしさと食卓の楽しみは格別です。この本は、春夏秋冬のそうした料理の数々を、有元さんの暮らしのなかからご紹介していただいた一冊なのです。
この本の中から少しずつでも、料理と食卓の楽しみを暮らしに取り入れてみてはいかがでしょうか。(担当:宇津木、写真:馬場晶子)

本の概要はこちらからご覧いただけます。

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使い込まれた漆器のように

2024年02月09日

使い込まれた漆器のように
(28号「小さな家を建てるなら」)

こんにちは、編集長の北川です。
かれこれ15年ほど前、前職の時代に訪れた家が、ずっと忘れられずにいました。東京・国立市の住宅地の一画、24坪弱の敷地に建つ、こぢんまりとした家です。
なるたけ余分なスペースをとらないように、いわゆる「玄関土間」はなし。天井の低い短い廊下を歩き、階段を上がると、思わず「わあ」と歓声がもれました。明るくて伸びやかなリビング・ダイニングの空間が、ぱーっと広がっていたのです。これはたぶん、狭い空間から上がっていったから、余計に広々として感じられたのでしょう。
そんなメリハリの利かせ方のほかにも、この家には、「居心地のよさ」をもたらす工夫があちこちに。15年ぶりに再訪し、住み手であり設計者でもある田中敏溥(としひろ)さんに、詳しくお話を伺いました。

田中さんいわく、施主のほうに必要なのは「暮らしの哲学」だと言います。というとカタく思えるかもしれませんが、要するに、「自分たちはどう暮らしていきたいか」という強い思いと実践があれば、「限られたスペースやお金の割り振り方」といったことも自ずと見えてくるのでしょう。
今号には「漆器を使ってみませんか?」という特集記事があるのですが、住まいは暮らしにとって「大きな器」のようなもの。使い込まれた漆器が深みのある艶をまとうのと同じく、30年という家族の営みが刻まれた住まいは、本当に「よい歳の重ね方」をしています。

ちなみに田中さんは東京藝術大学の建築学科卒で、恩師の一人に、住宅建築の名手として知られる吉村順三さんがいます。現在、東京・東陽町の「ギャラリーエークワッド」では、「建築家・吉村順三の眼(まなざし) アメリカと日本」を開催中です。住宅にご興味のある方、必見ですよ。(担当:北川)

◎展覧会「建築家・吉村順三の眼(まなざし) アメリカと日本」

ハンセン病療養所で歌う思いは

2024年02月08日

ハンセン病療養所で歌う思いは
(28号「そこにはいつも歌があった」)

みなさんは、ハンセン病について、どれほどご存じでしょうか。
私は10年くらい前、ひょんなことから沖縄は名護にある療養所「愛楽園」の資料館を訪ねるまで、ほとんどなんの知識も持ち合わせていませんでした。知っていたのは、「かつて大変に差別された伝染病だな」というくらい。
特効薬ができるまで、患者の方がどれほど苦しんだか。戦後に「治る病気」と判明してからも、どれだけ苛烈な差別に晒されたのか。正直に言えば、今回、この特集を編むまで、きちんとは理解できていなかったでしょう。
沢知恵(ともえ)さんは、そのハンセン病の療養所に、幼いころから通い続けている人です。最初は見舞い客として。長じて歌手になってからは、園内でコンサートを行ない、また、岡山大学の大学院で、かつて園内で歌われた「園歌」の研究も行なってきました。
沢さんは、「入所者を『単なるかわいそうな被害者』として語りたくない」と言います。彼らが負った影の部分だけでなく、その人生において経験した光の部分も語り継ぎたいと。
この特集では、沢さんの、静かながら熱い思いを伺うとともに、昨秋、岡山県にある療養所・長島愛生園で行われたコンサートの様子もお伝えしています。沢さんの歌は、CDやサブスクリプションで聴くことができます。ぜひ、『消印のない手紙』や『愛生園挽歌』などの療養所にまつわる歌に耳を傾けながら、記事を読んでいただけたらと思います。(担当:島崎)

旬の野菜をたっぷりと。

2024年02月07日

旬の野菜をたっぷりと。
(28号「有元葉子 冬の葉野菜で作る、とっておきの2品」)

冬の寒さに備えて甘味を増し、1年で最もおいしくなる冬の葉野菜。青々と深い緑の葉がこんもりとしたほうれん草、まるまると大きく葉の巻きが詰まった白菜。年間を通しておなじみの野菜ですが、夏とは段違いの味わいです。
このページでは、新刊『有元葉子 春夏秋冬うちの味』から、ほうれん草と白菜をたっぷり使った2つの料理をご紹介しています。この本は、近年うすれつつある「食の旬」を真ん中に据えて、季節ごとの食材のおいしさを生かした料理を提案しています。また「ちゃんと食べる」ということの大切さ、暮らしの根っこを支える「食」の大切さなど、有元さんならではのエッセイも充実した一冊です。
今回掲載しているのは、「ほうれん草と豚肉のスパゲティ」と「白菜鍋」。どちらの料理も、旬の野菜の魅力を生かした、シンプルな2品。今夜の食卓にすぐに役立つレシピです。(担当:宇津木)

ラジオとわたしの特別な関係

2024年02月06日

ラジオとわたしの特別な関係
(28号「ラジオは友だち」)

家にいる時間が増えたこの数年、ラジオを聞く人が増えた、という話を耳にしました。
私もその一人で、ある日、本当に久しぶりにラジオアプリで聞いてみると、たわいもないおしゃべりなのに、妙に落ち着く。常にラジオがついている家で育ったこともあり、そういえばラジオ、好きだったなあと思い出しました。

アプリなどを使って、自分の聞きたい時間に聞きたい番組を聞けるようになった、昨今のラジオライフ。ラジオがお好きな方々に、ラジオとの出合いや思い出を語っていただいたのが、こちらの企画です。

ご登場いただいたのは、ジョン・カビラさん、黒沢かずこさん、いとうせいこうさん、桂二葉さん、後藤繁榮さん、瀧波ユカリさん、秀島史香さん、山口晃さん、そして佐藤雅彦さんの9名。

取材を通して感じたのは、ラジオの向こうには、まぎれもなく人がいる、ということです。どなたもラジオから伝わる人柄や声、音楽に魅せられていて、だからそれについて語るときも自然と生き生きとしたり、懐かしんだり。

思い出のほか、「今おすすめの番組」についても伺っています。
ご無沙汰という方も、久しぶりに聞いてみませんか。(担当:佐々木)

漆器を愛するお二人に聞きました

2024年02月05日

漆器を愛するお二人に聞きました
(28号「漆器を使ってみませんか?」)

以前、日野明子さんの連載「あれやこれや、道具の話」を担当していた時、「漆器に盛りつけると、ごはんやおかずがおいしそうに見える」「漆器は手触りがいいから、洗うのも楽しい」など、日野さんがたびたび漆器について話されるのを聞いていました。いつか使ってみたいなあと思いながらも、決して安くはなく、食洗機に入れられないことも気にかかり、宝の持ち腐れになりそうで購入には至らないままでした。

そんな折、漆器を扱うギャラリー「スペースたかもり」主宰の髙森寛子さんと日野さんが、漆器の産地へ旅行に行かれたと聞き、その様子を尋ねてみました。すると、「漆器のこととなると全然話が尽きなくて、二人でかなり盛り上がりましたよ」と日野さん。一体、どんな話で盛り上がったんだろう。漆器の世界に一気に興味がわいてきて、髙森さんと日野さんに漆器について話してもらったら、私のように使ったことのない人にもその魅力を伝えられるのではないかと考えました。

この特集では、お二人がすすめる漆器の使い方や選ぶときに気を付けること、簡単な手入れの方法などについてお話を伺いました。また撮影は、お二人が愛用する漆器に料理やお菓子を盛りつけて、日常使いのイメージがわくように工夫しました。みそ汁やうどんなどの何てことない料理がぐんと映えることも、漆器の大きな魅力です。

これまで、漆器は扱いが難しそうだし、自分にはもったいないと考えていた私も、お二人の話を聞くうちに、気軽に自由に使っていいものだと知りました。そして取材後に汁椀とスプーンを手に入れて、毎日手触りや口当たりを楽しみながら使っています。
漆器をこれから使ってみたい方はもちろん、すでに使っている方にも役立つお話がたくさんありますので、ぜひご覧いただけたらうれしいです。

最後になりましたが、本特集に掲載する漆器の多くは、石川県輪島に根ざした作り手によるものです。このたびの能登半島地震で被災された方々に心からお見舞いを申し上げるとともに、被災地の一日も早い復興をお祈りいたします。(担当:田村)

春に一歩、近づきますよ

2024年02月02日

春に一歩、近づきますよ
(28号「春待ちキャップを編もう」)

この冬は暖冬と言われていますが、それでもぴゅーっと吹く北風には体が縮こまりますね。けれども、陽ざしはまぶしく、春の訪れを感じる時もあります。そんないま、みなさんに身に着けてほしいのが、今号でご紹介する「春待ちキャップ」です。
この帽子は、去年のいまごろ、あみもの作家の那須早苗さんがモヘアの毛糸を眺めていて、「こんな帽子がほしい」と思いついたもの。初心者でも編めるシンプルな形ですが、モヘヤのふんわりと軽いかぶり心地で、しっかり暖かいのがうれしいところです。今回使ったモヘヤ糸は鮮やかな色が豊富で、暗くなりがちな冬の装いのポイントにもなりますから、糸選びも楽しいものです。
さらに、覚えておくと便利な「マジックループ」での編み方もご紹介しています。思い立って編み始めたらすぐ完成するので、この冬最後の編みものとして、ぜひ挑戦してみてください。(担当:平田)

熊日文学賞受賞『よっちぼっち 家族四人の四つの人生』

2024年02月02日

熊本県内在住者の優れた文学作品を表彰する、熊本日日新聞社主催の「熊日文学賞」。
第65回目となる今年の受賞作に、齋藤陽道さんの著書『よっちぼっち 家族四人の四つの人生』が選ばれました。
https://kumanichi.com/articles/1308727

この本は全国の本屋さんにてお買い求めいただけます。ぜひお手にとってご覧ください。
くわしくはこちらから。


暮しの手帖社 今日の編集部