料理家と八百屋のちょっといい関係

2020年05月28日

理想の八百屋_DSC7392

料理家と八百屋のちょっといい関係
(6号「理想の八百屋さんと出会ったら」)

色とりどりの夏野菜が市場に並びはじめました。
その美しい姿を見ていると、
さて、どう料理しようかな、とワクワクしてきます。

この記事に登場するのは、野菜をこよなく愛する3人です。

素材のおいしさをそのままに生かして、
独創的なひと皿を作る、料理家の竹花いち子さん、
そして、オーガニックや自然栽培の野菜を扱う、
「タネカら商店」という八百屋さんを営む
滝田俊輔さんと十河知子さんです。

竹花さんは、タネカら商店さんとの出会いが、
「ここ最近で一番嬉しかったこと」と話します。
大切に梱包され、段ボールに詰められた野菜と
そこに添えられたタネカらさんからのメッセージ。
徐々に交流を重ね、やがては、
腕をふるった野菜料理を2人にもてなすようになります。

そんな大好きな八百屋さんとのちょっといい関係を、
元コピーライターの竹花さんに、綴っていただきました。
(竹花さんの軽快で面白いエッセイは、2号の「随筆」でも読むことができますよ)

タネカら商店さんのおいしい野菜を使った、
グリーンライスサラダ、東南アジア風カレーの
レシピも教えていただきました。
暑くなると食べたくなるという、竹花さんいちおしの2皿です。(担当:小林)

竹花さん01

竹花さん02


暮しの手帖社 今日の編集部