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「オイスターソース」が手づくりできるって、ご存知でしょうか

2020年03月13日

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●「オイスターソース」が手づくりできるって、ご存知でしょうか
【書籍 『手づくり調味料のある暮らし』が発売になります】

『暮しの手帖』4世紀95号~5世紀1号で連載し、好評をいただいた「うちで作れる世界の調味料」が書籍になります。
新たに17種類の調味料を加え、ボリュームは倍以上に!
全28種の調味料と、その調味料を使った料理レシピ47点を掲載した充実の1冊です。

この本に掲載する28種類の調味料のリストです。

豆板醤、XO醤、オイスターソース&カキの油漬け、辣油、トウチ&豆みそ、甜麺醤、コチュジャン、魚醤&プラホック、トマトソース&トマトケチャップ、ウスターソース&中濃ソース、青柚子こしょう&黄柚子こしょう、梅酢&梅干し、しょう油、米みそ、マヨネーズ、ポン酢しょう油、フレンチドレッシング、トルコ風ヨーグルトソース、サンバル、アリッサ、シトロンコンフィ

「市販品を買うもの」だと思っている調味料が、多くありませんか?
実は私も、料理研究家の荻野恭子先生にご指導いただくまで、
「オイスターソース」が手づくりできるだなんて、想像したこともありませんでした。
それに、白状してしまえば、「手づくりできる」と知ったところで、
「いやあ、私なんか毎日の食事づくりだけでも、てんてこ舞いだし、そのうえ調味料を手づくりだなんて、とてもとても……」とすら思っていたんです。

でも、先生のレシピの「オイスターソース&カキの油漬け」と、
これを使った「カキの炊き込みご飯」「カキのスープ」を食べたら、
「もう、そんな考えは即、捨てます……!!」というくらい、驚いてしまいました。
とにかく、お、おいしい……!!すごく、すごく、おいしい!!!
これまで食べていた「オイスターソース」とはまったくの別物です。
(というか、これまで食べていたものは何だったんだ……)
この味を知ったら、もう元には戻れない……。
市販品とはまったく異なるフレッシュな香りで、液体はサラリとしています。
雑味がまったくなくて、さわやかなうま味だけがストレートに感じられます。
そして、これがたったの50分で出来上がるなんて……。

この想像以上のおいしさと手軽さを、ぜひ、みなさんにも知っていただけたらうれしいです。
3月18日頃から、順次、書店に並びます。
どうぞ店頭でお手に取って、ご覧ください。(担当:長谷川)

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終了・営業アシスタントのアルバイト募集について

2020年02月25日

下記の募集は締め切りました。たくさんのご応募ありがとうございました。

暮しの手帖社では、営業アシスタントのアルバイトを若干名募集しています。
たくさんのご応募をお待ちしています。

業務内容:おもに電話による受注対応、パソコンによるデータ入力作業です。学生可
給与:時給1,030円
就業時間:10:00~17:00(休憩1時間含む、実働6時間)週2日~3日程度
就業開始時期:2020年3月より
待遇:交通費支給
応募:履歴書(写真貼付)を下記住所宛てにお送りください
書類選考の上、面接の日時をお知らせします

※WebサイトからのEメールでのお問い合わせ・ご応募は受け付けておりません。

詳しい待遇・労働条件などはこちらをご覧ください。
※なお、お送りいただいた書類は返却いたしませんので、あらかじめご了承ください。

〒101-0047
東京都千代田区内神田1-13-1 豊島屋ビル3F
株式会社 暮しの手帖社 営業アシスタント採用係 宛
電話:03-5259-6001(担当:末藤)
応募締切:決定次第締め切ります

※ご応募くださった方から、順次、書類選考、面接をいたします。
お早めにご応募くださいますよう、お願いいたします。

喫茶店は好きですか?

2020年02月10日

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喫茶店は好きですか?
(4号「まちの喫茶店」)

子どもの頃、父に連れられて行く喫茶店が好きでした。
カウンターでサイフォンがぽこぽこ音を立て、
大人の男性たちは煙草をくゆらせながら新聞を広げ(昭和の時代の話です)、
ときに客と店主との間、客どうしで、なんてことない世間話がくり広げられる。
いま思うと、大人たちは、じつにくつろいだ表情をしていた気がします。
コーヒーは家でも飲めるのに、私たちはなぜ、喫茶店に行くのだろう? 
今回の記事は、そんな思いから出発し、ある町の喫茶店を数日取材して編みました。
このお店を紹介したいというよりも、「喫茶店という居場所」の空気を切り取ってみたいと思ったのです。

「暮らし」は、家の中だけで完結するわけじゃないし、町の中にも私たちの居場所はある。
いまも私たちはどこかで、他人とのささやかなふれあいを求めているんじゃないかな。
取材を通して、そんなことを思いました。
あなたのまわりにもきっとある、そんな居場所に思いをはせながら、読んでいただけたらうれしいです。
(担当:北川)

「今日の買い物」が「また旅。」にリニューアル

2020年02月07日

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「今日の買い物」が「また旅。」にリニューアル
(4号「また旅。久留米へ」)

本誌で人気の岡本仁さんの連載「今日の買い物」は、
この度タイトルを「また旅。」と改め、装いも新たにスタートします。
旅先で出会い、気に入ったものを買って帰る、という趣旨で始まったこの連載。
回を重ねるにつれて、だんだんと買い物のない旅も増えてきたことにお気づきでしょうか。
旅先の買い物も大きなたのしみですが、その土地で出会った人との会話や感じたことなど、
形にはならない思い出もまた、生涯の宝物。
「旅から持ち帰るものはモノだけではないことを、この先もうまく伝えられたらいいなと思います」と、岡本さんは言います。
第一回は「久留米へ」。さて、どのような旅でしょうか。

新しいタイトル文字は、書家の池多亜沙子さんに書いていただきました。
旅先でさらさらとしたためた手紙のような、やわらかな文字にもご注目ください。
(担当:佐藤)

じまんの台所をちょっと拝見

2020年02月06日

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じまんの台所をちょっと拝見
(4号「ひと工夫ある台所」)

誰かの家を訪ねたとき、隙あらば台所を覗いてみたいとじりじりするのは、私だけでしょうか。
いや、もっと隙あらば、皿洗いなんかもさせてもらい、その使い勝手を存分に確かめたい。
「えーっと、ピーラーってどこにしまうの?」とか聞いて、引き出しの中もさりげなく見られたらなあ。
……と、なんだかおかしな人みたいですが、台所ってつくづく、家の中でいちばんおもしろい場所だと思うんです。
今回取材にお伺いしたのは、けっして広くもなく、豪華でもないけれど、
持ち主が日々せっせと使い込んで小さな工夫をこらしている、そんな4つの台所です。
たとえば、賃貸マンションの台所で、壁などに傷をつけない方法で収納棚を設けていたり。
狭いスペースに可動式のカウンターをつくって、配膳・作業台と収納の機能をもたせたり。
どの方も、食べることを大事にしているからこそ、自分なりにひと工夫。
使う人の愛がひしひしと伝わってくる台所は、やっぱりいいなあと思うのです。

この企画、できれば第2弾をやりたいと考えています。
「うちの台所も、工夫の面ではなかなかよ」という方、ぜひ、編集部にご一報ください。お待ちしています。
(担当:北川)

ほんのひと工夫で、ずっとおいしく

2020年02月05日

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ほんのひと工夫で、ずっとおいしく
(4号「何てことない和のおかず」)

いつもの食卓に上がる、とくべつ名前のない和のおかずは、地味だけれどほっとしますよね。
今回、いまが旬の野菜を主役にしたおかずを、仕出し料理人の後藤しおりさんに教えていただきました。
登場するのは、ほうれん草、大根、ブロッコリー、れんこん、キャベツ。
おなじみの野菜が、家にある調味料と「ほんのひと工夫」で、ちょっと新しいおいしさで味わえます。
例えば、「大根とししゃもの煮もの」。
干物の味わいが生きた出汁で大根の細切りを煮て、柚子の香りを効かせた、すっきりと上品な味わいの一品です。
おいしさの秘密は、ししゃもで出汁をとるときの「ほんのひと工夫」にあり……!
焼いた干物にお湯を注いでいただく郷土料理の知恵からヒントを得たそうですが、
とても手軽に作れるので、すっかりわたしの定番になりました。
他にも、ごはんがすすむおかず、冬にうれしい身体があたたまるおかず、ちょっと小腹がすいたときなど、
10種類のレシピとそれぞれの「ほんのひと工夫」をご紹介しています。
何てことない和のおかずですが、「あれ、いつもと違う……!」という小さな感動がきっとありますよ。
いつもとどんなふうに違うのかは、作ってみてのお楽しみ。ぜひ、炊きたてのごはんと一緒にどうぞ!
(担当:佐藤)

あったかい場所でした

2020年02月04日

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あったかい場所でした
(4号「いまなぜ、子ども食堂?」)

子どもが無料、または安価で
ごはんを食べられる場所、「子ども食堂」。
名前を聞いたことがある方は多いと思います。
全国の都市部を中心に、その数なんと3700カ所以上。

ニュースでたびたび目にはするけれど、
どんな人が開いているのだろう?
子どもたちはどんな表情をしているのかな?
私自身、その実態をよく知りませんでした。

取材したのは、タイプの異なる5カ所。
できる範囲で開催している、イタリア料理店の
「ピッツェリア・ディーノ」さん(東京・千歳烏山)、
365日運営している、六郷伸司さんの子ども食堂(東京・高島平)。
地域のお年寄りも参加する、「まくりの家」(埼玉・越谷)。
フードバンク団体、セカンドハーベスト・ジャパンの
「キッズカフェ」(東京・浅草橋)。
そして、子ども食堂ではないけれど、東京・江戸川区による取り組みで、
ボランティアが家庭を訪ねて料理する、「おうち食堂」です。

いずれも子どもたちの心とお腹を満たすことに
専念する人たちの姿がありました。
スーツ姿のサラリーマンや地域のお年寄り、学生などなど、
実にさまざまな人がやってくる。
そしてその中心にいるのは、穏やかな表情の子どもたちです。

百聞は一見にしかず。
子ども食堂が多くの人の心を魅了している理由が
分かったような気がします。
ぜひたくさんの方に読んでいただけたらと思います。
(担当:中村)

続けるということの尊さ

2020年02月03日

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続けるということの尊さ
(4号「湯町窯の画家を訪ねる」)

島根県・松江の玉造温泉駅を降りて2、3分ほど歩いたところに、
「湯町窯」はあります。
大正11年から日用食器を作り続け、かつて、
バーナード・リーチや濱田庄司らも訪れたという窯元です。

画家の牧野伊三夫さんが初めてここを訪れたのは、
なんと30年以上前のこと。
湯町窯特有の、イエローオークルの黄釉の色合いと
三代目の当主、福間琇士さんの人柄に惹かれ、親交を深めてきました。

牧野さんはある日、この窯の事務所で一枚の絵を目にします。
今回の記事は、その絵を描いた琇士さんのお父さんと
湯町窯をめぐるお話です。

取材中、琇士さんがコーヒーカップに取っ手をつける作業を
見せてくださいました。
その時の力強い手と美しい所作が、脳裏に焼き付いて離れません。
その姿からは、何かひとつのことを続けるということの尊さが感じられたのです。

仕事をする時は鋭い目で寡黙な琇士さんですが、
ふだんはやさしい笑顔で、時折ダジャレも飛び出します。
誌面では、そんな琇士さんと牧野さんのやり取りも、
お楽しみいただけたらと思います。
(担当:井田)

紙っておもしろいんです!

2020年01月31日

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紙っておもしろいんです!
(4号「身近な紙で、こんなモビール」)

はじめてその可愛らしいモビールを見たとき、
まさか紙でできているなんて、思いもしませんでした。
パーツを手に取ってみると、軽くて不思議な触り心地。
興味を惹かれて、作者の森友見子さんを訪ねたのでした。

森さんは、紙を再生してもの作りをされています。
お話をうかがうと、
このパーツは、牛乳パックなどの紙を水でふやかしてミキサーにかけ、
紙粘土状にして再成形しているとのこと。
「いつもは資源ごみに出している、あの紙で作ったらどうなるのかな?」と
紙のおもしろさにすっかり開眼してしまいました。

この企画では、森さんに私たちのリクエストをお伝えし、
いらなくなったあんな紙やこんな紙で、
パーツを作っていただきました。
それらを組み合わせて作るモビールは、
形や色もさまざま、多彩な表情になりました。

パーツ作りは、お子さんと一緒に粘土遊びのように楽しめますし、
モビールは贈りものにもぴったりです。
週末の工作にぜひ、お試しください。
(担当:小林)

漆器の弱点、知っていますか?

2020年01月30日

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漆器の弱点、知っていますか?
(4号 新連載「あれやこれや、道具の話」)

暮らしまわりの道具に精通するバイヤー・日野明子さんの連載が始まりました!

台所道具や生活用品は、使うほどに手になじんで、愛着が生まれるものです。
愛着ある道具をずっと使い続けるために知っておきたい、あれやこれや。
扱い方のコツやお手入れの方法を、日野さんが実際に体験したエピソードを交えて綴っていただきます。

初回は、日野さんが友人に漆器を貸し出したら……というおはなしです。
漆器をすでに愛用している方はもちろん、これから使ってみたいと思っている方にも
知っておいてほしい、漆器の意外な弱点が明らかに。

暮らしの中で使う道具なので、日常の雰囲気が伝わる空間で撮影したい——。
編集部のそんなお願いを受け入れていただき、撮影は日野さんのご自宅で行いました。
日野さんがふだん食事をしている卓袱台の上に並べたふたつの漆器。
ひとつは扱い方を間違えて変色してしまった漆器、
もうひとつは日野さんが使い込んで艶やかに育った漆器です。
その違いにもご注目ください。(担当:田村)

野菜と塩だけで、驚きのおいしさです

2020年01月29日

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野菜と塩だけで、驚きのおいしさです
(4号「白崎裕子さんの野菜スープの法則」)

野菜スープといえば、「固形スープの素やベーコンなどを入れもの」と思っていました。
けれども、白崎裕子さんが教えてくださったのは、塩だけで野菜のうま味を引き出すスープ。
ひと口いただくと、「本当に野菜だけ?」とびっくり。
いくつもの野菜のうま味が重なる深い味わいで、満足感があるのです。
白崎さんらしいユニークな「スープの法則」は、
特別な道具はいりませんし、難しいこともありません。
法則通りに作れば、好きな野菜を組み合わせて、必ずおいしくできますよ。
私はビーツやロマネスコなど、あまり使ったことがない野菜を買っては、
どんな味になるんだろうと、楽しんでいます。
これから旬を迎える野菜で、あなただけのスープを作り、
体調を整える一助としていただけたらうれしいです。
(担当:平田)

高山さんの看取りの記

2020年01月28日

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高山さんの看取りの記
(4号「母を送る」)

昨年の夏、料理家・高山なおみさんのお母さん、照子さんが逝去されました。
90歳になられたばかりでした。
この「母を送る」には、
高山さんが照子さんを看取るまでの出来事が綴られています。

照子さんが体調を崩されてからというもの、
神戸のお住まいから静岡のご実家に帰られるたびに、
高山さんの連載を担当する私が、
原稿や校正のやり取りで困らないようにと、連絡をいただいていました。
夏が近くなったころ、その頻度は高まりました。
そのうち、私はだんだんと、とても他人事ではなく、
いつか自分にもかならずやってくるだろうその時を想像するようになっていました。
私の母も遠くに住んでいます。
暮らしは昔よりずっと便利になっているはずなのに、なぜか忙しい現代社会。
高山さんと同じような状況になった時、自分はどうするのだろうか。
仕事は? きょうだいたちとはうまくやれるのか……。

そして、夏のある日、高山さんからお電話をいただきました。
照子さんが旅立たれたこと、きょうだいたちとみんなで見送ることができて、
いまは不思議と清々しい気持ちだとお話しくださいました。
照子さんの命の終わりをしっかりと見届けられたのだろうと、
私の気持ちまでが、すーっと安らかになったのをおぼえています。
私も、そんなふうに見送ることができたら、という思いから、
今回の看取りの記を書いていただきたいとお願いすることにしました。

病床で流動食しか受け付けなくなった照子さんのために、
高山さんが作ったとろみスープ「かぼちゃととうもろこしのポタージュ」が
「気ぬけごはん」で紹介されています。離乳食にもおすすめです。
ぜひ、こちらもご覧ください。
(担当:村上)


暮しの手帖社 今日の編集部